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 写真家 永坂嘉光       大阪芸術大学教授
by Ynaggie
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1948年、和歌山県高野山生れ。大阪芸術大学芸術学部卒業。1970年頃から故郷高野山をライフワークに撮影をはじめ、宗教と文化をテーマに日本各地やインド、ブータン、スリランカなどアジア各国を取材する。現在、大阪芸術大学写真学科教授。主な写真集に『高野山』(毎日新聞社、1980)、『弘法大師の足跡』(同朋舎、1984)、『高野山千年』(ぎょうせい、1989)、『永遠の宇宙 高野山』(小学館、2001)などがあり、とんぼの本シリーズにも『巡礼高野山』(1990)がある。2002年、東京写真文化館で個展「永遠の宇宙」、同年、アメリカ、ウェストン・ギャラリーで個展「Echoes of the Spirit」を開催。2004年、日本写真芸術学会芸術賞受賞。2007年、社団法人日本写真協会作家賞受賞。
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白川義員世界百名瀑
5/31、
 巨匠、白川先生から、レターが届いていた。体調が悪く、6/1日の
表彰式はいけないかも知れないと、わざわざ連絡を頂いた。やはり、
一流人は違うなー丁寧だなーと感動した。私は御礼を申したく受賞の連絡
をしたのであった。
 白川先生の世界百名山のDVDを学生に見せたばかりで
。今、環境問題で人類の危機と言えばーその通り、連日の様に放送される
環境の異変、(また、最近犯罪の多い事)。人の心も疲れている様である。
『若い学生に、地球の素晴らしさ』『大切さ』をどうしても見せたかった
のである。
 6/1朝から銀座の数寄屋橋の富士フォトサロンの授賞者展に行く。
 14時に若い友人が来ると言うので待っていたが、中々来なかったが、
 やっと間にあった。笹川記念館に着くと、多くの方々が来られていた。
 以前の話であるが、
 僕は高野山の作品集をS.54年に毎日新聞社から刊行した後、
  (10年は自転車で山内を走りまくって撮影した。)(35、000円の豪華版)       生き詰まっていた頃、
  白川先生の聖書の世界を見て、勇気が湧いた、空海の足跡を追う決心をした。
  (その必要性を感じていた事は事実であった)農協からお金を借りての取材が
  始まったのである。
  ある、きっかけで、小学館に行った事が、青春の思い出でである、
  すずらん横町で夕食をしたり、小学館ビルの地下でカレーをよく
  食べた。今もその面影は今もある。
  写真原版の入った箱を風呂敷に包み伺った(S,55年頃)頃が懐かしい。
  実は(S,34年頃)中学1年の折に、1年間東京で下宿生活をした事があり
  東京が懐かしい気持ちであった。
  かったのである。(東京オリンピックの時期で、荻窪まで地下鉄が出来た
  時であった。
  
 

  
by Ynaggie | 2007-06-03 01:52 | Diary
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