写真家 永坂嘉光       大阪芸術大学教授
by Ynaggie
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1948年、和歌山県高野山生れ。大阪芸術大学芸術学部卒業。1970年頃から故郷高野山をライフワークに撮影をはじめ、宗教と文化をテーマに日本各地やインド、ブータン、スリランカなどアジア各国を取材する。現在、大阪芸術大学写真学科教授。主な写真集に『高野山』(毎日新聞社、1980)、『弘法大師の足跡』(同朋舎、1984)、『高野山千年』(ぎょうせい、1989)、『永遠の宇宙 高野山』(小学館、2001)などがあり、とんぼの本シリーズにも『巡礼高野山』(1990)がある。2002年、東京写真文化館で個展「永遠の宇宙」、同年、アメリカ、ウェストン・ギャラリーで個展「Echoes of the Spirit」を開催。2004年、日本写真芸術学会芸術賞受賞。2007年、社団法人日本写真協会作家賞受賞。
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雨の高野山

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by Ynaggie | 2011-10-31 00:00
デジタルで希薄化『写真編』
作日の芸術学会の講演で重要な事を忘れていた。
入江泰吉、土門拳時代では
写真原板で仕事をしていた、それは、もう原板を持ち
帰る使用者、編集者は大変な仕事であった。
無くせばー50万100万の弁償
普通の写真でも15万の弁償ー裁判して50万となる。
 重厚な仕事であった。
今やデジタルー電気信号で送るー等、操作が簡略な点で
少しずつ軽薄になっているー。いやーかなり軽卒である。

 データー化して下さいーで、詐欺にかかっている(進行形)
様なものも私も沢山ある。
 データーで送れば、もう著作権もなにもない、
どこで、なにをされているか、わからないー
 データーかして下さいーと、簡単に言う方は相当
 注意しないとーあんちょこ人物(あんとチョコレートを
 口に入れてよだれを出している様を−言う)と思う。
 別な話ですが。
 原板が傷が出来ると、修正出来るが、
 デジタルDVDが傷つけば修正不可能である。
 その中に納められている多くの画像がロスになる。
 その点はフイルムですねー。
 しかし、ネットがないと世界の情報が入らない。
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by Ynaggie | 2011-10-30 10:18 | Diary
日本写真芸術学会第14回シンポジウムーデジタル、銀塩
デジタルプリントで、北義昭さん
銀塩プリントで、林直さんの
それぞれの講演があった。(宝塚大学内ーシンポジウム)
『北さんの技術』
デジプリはー拡大よりも、縮小して拡大ーまたは粒子をのせると
600万画素でも1mは大きく出来るー技術的な解説が印象的でした。
北義昭さん=。
しかし、東北大震災でデジタル写真は残らなかったー(水に弱い)     
          フィルム(銀塩は)残っていた。
データーでなくて、本とか印画紙とか形になっているものが多かった。
しかし、デジタルプリントは水に濡れて、壊滅的であったー。
形が残るーそれは銀塩でしかないー長い歴史の上でもそうである。
デジタルは発展したけれど、まだまだ、フイルムには追いつけない
事がわかった。
『林直』さんの銀塩推進
銀塩推進の『林直』さんもー銀塩プリントの良さを知らない方が
多いのは−残念ー私は消えてゆくこの素晴らしいプリント大切に
したい。

  芸術学会ー会長
 芸術学会の会長−原直久氏もデジタルの『顔料』というけれど、
 本当の『顔料』ではないしー紙の上に顔料がのっているのが現状。
 私はーあーそうかー本当の顔料でない^これをもっと調べたいー
 と思った。 
私はプリントの表がこすれると、剥げてしまうのでは?と思った。
 『 総印象』
  今の所、銀塩(フイルム)の方が優れているー
 が、 ビジネスで言うと、デジタルでしなければ−世に中の動き
 がデジタルになってしまっている。
 
 そして、世の動きと関係ないー銀塩は無くなっていくであろうー
 大変残念なのでー今の内にー銀塩を使って『もの』を残そうと
 デジタル−データーはデーターであって、『物』ではなく
 『電気信号』であるー。それにー翻弄されてはならないー。
 その様な流れで終ったと思います。
 『私論』
 そうですねー、私も1昨年40万で買ったデジタルカメラが1年
 して25万になっている。 
 しかし、29歳の時に48万で新品で買った(銀塩)リンホフ
 4x5カメラは35年もの間使い続けて未だに使える。
 次にー原会長のからーヒントを得たが
 日本は『原発』を推進してきたがーやっと、『原発』は人が使え
 るものでないと、やっとわかったー。
 『デジタル写真』も『原発』のそれに似ている^
 デジタル−デジタルというけれどーいざ良いプリントをしようと
 思うと
 『数百万』かけないと未だに出来ないしー残らないしー。
 やはり、銀塩プリントが最適ーと言う様な話があった。
  ただし、白黒のフイルムや銀塩プリントがビジネスには結び
 つかないので、いつしか消えるかもしれないー
      銀塩プリントの色合いーが、本来の乳剤写真の色合
   いに対して
      デジタルの色合いがーインクの色であるとはだれも
   言わなかった
       のは残念であった。
    『 続ー』
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by Ynaggie | 2011-10-29 22:57 | Diary
ROD-他界
世界的巨匠ーアンセル、アダムスの最後の弟子ーRodが亡くなりました。
米西海岸でーアンセルの意思をついでー私たちに、ワークショプを
開催したりーお世話になりましたがー
昨夜ー妻のマギーや息子のマットの側で他界されました。
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by Ynaggie | 2011-10-27 07:13 | Diary
町石道
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空海の道
とうとう空海の道ー東寺ー神護寺ー     高野山ー大峰街道の道
の、本を出のー写真出だします。
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by Ynaggie | 2011-10-19 23:59 | Diary
撮影
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今日は、掛け軸を撮影した。
普通ならライトで工夫するが、
ライトもコードもスタンドも積んでいたんですが
蛍光灯で照明されていたので、デジタル4、000万
画素、色温度を蛍光灯に合わせて撮影しました。
6秒f22ですーばっちしー、
高額な撮影費がある、コマーシャルでもないので、
写真集ならこれで最高ー後でフォトショプで修正のアシスタント
の仕事ができたー(お金いるけれどー人材をつかわないと)
時間は1時間です。
 
 作品は高野山壇上(壇場)伽藍で餅槙の後、金堂の階段に
入る光がとても、良かった。今日の西欧的名作です。
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by Ynaggie | 2011-10-16 23:56 | Diary
杉本博司氏のDVDから
 写真作品で、NY在住の60歳台の日本人の現存作家で1作品
(大型銀塩)1億5千万円前後で販売出来ている方ですー
 いまや写真界の巨匠となっています。
 ー杉本さんのDVDでは、彼の作品の一つである、映画のスク
 リーンを撮影していて、
 映画が始まりー終わるまでスクリーンを撮影した作品群があり
 ますがー当然露光オーバーになります。
 その真っ白な画面をこの作品のメインとする所ですが
 (時間を1枚のフイルムに封じ込めたー作品)
 彼は作品を売る為には、スクリーンの外観が良くないと、理解
 が得れないと話している。NYには多くの劇場があるー1、00
 0名入れる劇場が、今や10名程度と言うーしかし、その古い
 劇場内には、多くの装飾の彫刻等が見られる
 言ってみれば、日光東照宮や高野山の徳川家霊台の様な美しい
 金箔で装飾された荘厳な内景の様なもの。
 
 これが、ないと当時無名の杉本の作品を買ってコレクションする
 気持ちは中々なかったのでは?と解説された様です。
 
  日本の土門拳氏の最初の作品はヒロシマの人々や、九州の炭坑の
 あとの子供達を撮影したり
 (築豊の子供達)していましたが、やがて、古寺巡礼に着手
 しますー
 土門拳とはー仏像作家と世間では思われています。がーその根底
  にある思想は奈良に住み、終生のライフワークとして奈良を撮影し
  た、入江泰吉とは、また違う考え方と言う事は、おわかりと思いま
  す。
  
  ヒロシマで眼にした、無惨な人の姿ー当然、仏の道へ進んだのでは
  ないかと思います。(古寺や仏像を撮影する心的要因になった)
  あのー丸木画伯が『高野山』で描いた原爆の図ーも凄いです。
  
   日本古来の仏像を撮る事でそこに『多くの価値』を見いだしーま
  た個々の個性を仏像を通じて発揮しています。仏像を写しながら
  脳裏に焼き付いた、ヒロシマの姿を彷彿しながらーシッターを
  切ったのでなないか、と思っています。
 『表現としては』ー
  まさにー『立体である仏像を平面芸術の写真』に置き換える写業を
  されてきたのです。
  画家が仏像を描く時にはーいっさいの手続きが入りませんーそ
  れは、その『芸術と認められています』ーがー
  写真は写真のもう一つの役目であるー
  ものを伝える事がありますー。多くの観光雑誌等がそうですねー
  そこにはー写真はものを伝えるー記録すると言う面において理解
  されています。
  ですからー『掲載許可』と料金は必ず普通にいります。
  
  私はー6月に数々の著書で有名な長からー側で聞きましたー秘仏
  を描いた画家が画を見て下さいと、来られたーが
  つまり、内心何だーと(怒)と思っているんですねーそこで僕は先
  に記した様にー『立体の仏像をー平面の絵画』に画伯がにしていて
  そんな文化活動は推進しなくてはー的な事を著名な方に言いました
  が、その『長』もそれは十分かっていて、暖かく迎えると言う感じ
  でした。
  問題は−長年守ってきたー本尊なので割り切れない心中はわかりま
  す。
 
  寺院の中ではー
  土門拳氏の様に寺院さんが、土門さん、土門さんと言われる寺院
  も多くあるし、土門拳氏が来られましたがー写されなかったー
  と言う寺院さんもありました。
  
  撮影する被写体が仏像という価値を持つものを撮影されてい
  るからー杉本博司氏の言う様に、『立派な装飾』をいれないと
  ー作品として売れないと言う言葉がどこか当てはまる
  気がします。
              (続)
  
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by Ynaggie | 2011-10-15 09:18 | Diary
紅葉ー色ずく
急に寒くなったと、思えば高野山はそろそろ紅葉の時期が近い
今は、まだだーと思っても、紅葉は速いーはやいー
あとー1週間もすれば紅くなります。
 小生、今まで右腰と右足が悪かったんですがー
 屋根から落ちてから、左足がむくんだり、水がたまったり
 1時間も歩ける状態でなくなり、右の腰等医師が見てくれなく
 左、左、ばかりである。
 そんな訳で撮影が中々出来ないのでしたが、
 紅葉の撮影には間に合う様に何とか頑張っています。
 又、大型の作品がコレクションされたー
 オリジナルが理解されてきたんだなーと思った。
 撮影の励みになります。
 しかし、小説作家は100万部売れる事等-すごいですねー。
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by Ynaggie | 2011-10-11 23:34 | Diary
あけび
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久しぶり、高野山中の橋のgallery件喫茶『はちよう』で、あけびが近くに
有るからとー声が聞こえた。
私はーほんと今時めずらしいーっと言いました。
昔よく山で見つけた事が有る、お子さんにーおみやげーっと
言われてー帰って息子に見せたが、高野山生まれの私とは違いー
橋本にいる息子はー山のものに、気味が悪るがっていたーうわーって。
おれは、猿じゃないーと言っている感じ。まー熊やイタチ、たぬきも
食べるでしょう。もちろん高野山を開山した、『空海』も食した
山の恵みと思います。
そうですねー私たち小さい時は、山いちご、いたんぼ、わらび、
をとって、よく、おやつにした。
今はローソン、セブンイレブンが町中には溢れているー。加工食品の
オン、パレードであるが、そんなんが1件も無い時代である。
まだー東京行きの新幹線が無い時代でした。
あけびはー秋のごちそうです。
帰って机の上で写真をとりました。
これが、秋の実りです。
また、『はちよう』で大型の写真が売れそうです。
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by Ynaggie | 2011-10-08 21:57 | Diary
2012カレンダーと、オリジナルプリント

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2012年カレンダー永坂嘉光作品集(1、200円)
空海の言葉が大きく扱われているので、
祖師の言葉を、考えー覚える良い機会になります。
1冊の色刷りが出来ました。最終色校正はこれからです。
来年から、速く見本を創ろうと高野町世界遺産事務局が気にしていました。
世の中の数々の出版物が減少する中で、今年からはオリジナルプリント
も扱います。これは5枚限定で「出しています。
 安価の理由はー小型は5枚売れないと、黒字にならない計算の設定になりました。
  材料の急騰で来年の秋にはは3−4割上昇します
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by Ynaggie | 2011-10-03 23:37


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