人気ブログランキング | 話題のタグを見る

 写真家 永坂嘉光       大阪芸術大学教授
by Ynaggie
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
1948年、和歌山県高野山生れ。大阪芸術大学芸術学部卒業。1970年頃から故郷高野山をライフワークに撮影をはじめ、宗教と文化をテーマに日本各地やインド、ブータン、スリランカなどアジア各国を取材する。現在、大阪芸術大学写真学科教授。主な写真集に『高野山』(毎日新聞社、1980)、『弘法大師の足跡』(同朋舎、1984)、『高野山千年』(ぎょうせい、1989)、『永遠の宇宙 高野山』(小学館、2001)などがあり、とんぼの本シリーズにも『巡礼高野山』(1990)がある。2002年、東京写真文化館で個展「永遠の宇宙」、同年、アメリカ、ウェストン・ギャラリーで個展「Echoes of the Spirit」を開催。2004年、日本写真芸術学会芸術賞受賞。2007年、社団法人日本写真協会作家賞受賞。
検索
卒業制作ーデジタルと従来からのフイルム
 卒業制作の審査会が昨日と本日である。
ま一番変化しているのがー仕上げのプリントである。
銀塩プリント、デジタルプリントーそれぞれ違う
デジタルプリントはー出来上がりが、良くない事は言う
 までもない。
 学生はいい機器が使えないのもあるがー
 速く簡単に出来るからーこれに頼ってしまうと思う。

 銀塩プリントは、やはり美しいー。しかし、制作まで
 時間が違う。
 時間的な問題と、それで、やはり大方は、デジタルプリ
 ントにた頼ってしまう。
 本日はデジタル、プリントのオン、パレードの卒業制作
 のポートフォリオでしたが、今日はどうなるか?
  もはやー作品でなくてーインクの匂いが残った臭い
  印刷物です。
  5年前には考えられなかった事です。
1 デジタルはインクの色で、インクなので画像の印刷となる。
2 銀塩は写真の元々の乳剤の色です。作品です。
  
   さて、今日は『デジタルが賞をもらうか、
   『銀塩なのか?
   銀塩が選ばればーいいと思います。
   
 昨年はー『最高賞』も『学科賞』もー
    『銀塩プリント』の作品でした。
   銀塩がやはり綺麗でした。 
  内容によるがー仕上げの美しさも決め手かなー?
    結果は報告します/。
by Ynaggie | 2011-12-09 03:52 | Diary
<< 雪ーと芸大の作品 梅 >>


ライフログ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧